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発信時間：2021-06-29 15:01:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中央銀行（中国人民銀行）の公式サイトが28日に発表した情報によると、中国人民銀行金融政策委員会2021年第2四半期（第93回）例会がこのほど、北京市で開催された。会議の内容の要旨は下記の通り。

 

　中国は今年に入り、感染対策と経済・社会発展の活動を統一的に推進し、マクロ政策を力強く実施しており、国民経済が全体的に安定回復の流れを引き継いでいる。穏健な金融政策は連続性・安定性・持続可能性を保っている。市場マインドを科学的に管理し、実体経済に力強く貢献し、金融リスクを効果的に防止・抑制している。最優遇貸出金利改革のボーナスが持続的に引き出され、金融政策の伝導効率が上がり、貸出金利が安定しつつ低下している。人民元レートのマインドが落ち着き、双方向の変動の柔軟性が高まり、マクロ経済安定装置の機能を発揮している。

　 「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年6月29日

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