国家統計局の最新データによると、1-7月の中国の固定資産投資額(農家を除く)は前年同期比10.3%増で、2019年1-7月を基準期間とすると2年平均の増加率は4.3%。全体的に見ると、投資規模は安定回復の流れを維持し、投資構造の最適化が続いている。
ハイテク産業の投資が急増している。1-7月のハイテク産業の投資額は前年同期比20.7%増で、2年平均の増加率は14.2%。ハイテク製造業の投資額は前年同期比27.1%増。同時にハイテクサービス業の投資額は前年同期比8.8%増で、うちECサービス業は42.7%増、研究開発・設計サービス業は27.2%増。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月19日