8月23-29日は31回目の全国省エネ宣伝ウィークだ。テーマは「省エネとCO2削減でグリーンに発展」。省エネ宣伝ウィークからの発表によると、北京市は第13次五カ年計画期間(2016-20年)に比較的低いエネルギー消費量で比較的高い経済成長率を実現した。昨年のGDP1万元あたりエネルギー消費量は2015年より24%減少した。
北京市発展改革委員会の責任者は、「省エネは新たな発展理念を実行に移し、高品質発展を促し、CO2排出削減及びカーボンニュートラルを促す重要な手段だ。北京市は第13次五カ年計画期間中、省エネを首都のエコ文明建設の重要内容とし、エネルギー利用効率が持続的に向上した。昨年のGDP1万元あたりエネルギー消費量は標準石炭換算で0.21トンで、全国省級地区で最高の水準だった」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月24日