イノベーションの勢いが強く、2021中国企業トップ500社の研究開発の強度が過去最高を記録。
2021中国企業トップ500の研究開発投資額は引き続き増加傾向にあり、全国企業の研究開発投資額の64%前後を占めた。研究開発の強度も1.77%と過去最高を記録した。
2021中国企業トップ500の研究開発費の総額は21.50%増の1兆3100億元で、2020年の全国企業の研究開発費総額の約64%を占め、全国の研究開発費の53.49%を占めた。研究開発強度は1.77%で0.16ポイント上昇し、過去最高の研究開発強度を記録した。
2021中国企業トップ500のうち、製造業企業の研究開発の強度は引き続きサービス業を上回り、上昇傾向を維持している。また、非金融類中央企業の平均研究開発投資額はその他の企業を大幅に上回り、年々増加している。ハイエンド装備製造業は研究開発投資が多く、航空宇宙産業は企業の平均研究開発費で業種順位トップとなり、通信設備製造業は研究開発の強度と一人当たり研究開発費で業種順位トップとなった。広東省企業は地域研究開発の強度ランキングで引き続きトップを維持し、他の地域を大幅にリードしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月27日