広州市南沙区が発表した情報によると、広州南沙粤港(広東省・香港地区)協力諮問委員会サービスセンターが11日に稼働開始となった。サービスセンターは南沙を拠点とし、香港地区の団体集積効果を発揮し、広東省・香港地区間のより広範かつより実務的な協力を促進する。
「粤港澳大湾区発展計画綱要」は、広州市南沙区で粤港深度協力団地の建設を計画するとした。広東省・香港地区双方の力を集めるため、広州南沙開発区管理委員会は今年4月に広州南沙粤港協力諮問委員会を設立し、協力団地の開発・開放及び建設・管理のハイレベル意思決定諮問サービス機関とした。顧問は全国政治協商会議全国委員会副主席の梁振英氏。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月12日