中華全国工商業連合会が発表した「2021中国民間企業トップ500調査研究分析報告書」によると、昨年の民間企業トップ500の税引き後純利益は前年比41.4%増の1兆9697億3800万元だった。民間経済が安定的に回復し成長しているのは、中国が近年打ち出した一連の税優遇策のおかげだ。
昨年の全国の新規減税・費用削減額は2兆5000億元以上で、うち民間経済が7割前後を占めた。減税・費用削減政策の効果により、民間企業の昨年の売上高の税負担率が前年より9.5%下がった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月13日