楊凌農業ハイテク成果博覧会準備委員会が24日の会見で発表した情報によると、第28回楊凌農業ハイテク成果博覧会は初めて「会の中の会」の形式により、第1回中国西部国際果業(果物産業)博覧会を開催した。博覧会の会期中に西部果業協同革新連盟が設立され、初となる西部果物産業発展研究報告書が発表された。
説明によると、西部は中国の中心的な果物生産エリアだ。西部果業協同革新連盟は、広西チワン族自治区、重慶市、陝西省などの西部12省(自治区・直轄市)の農業農村(林業・草原)部門が共同で発起・設立した。果物を媒介とし、東西協力と南北交流を促進し、西部果物産業発展の国内・国際ダブル循環による新たな発展構造及び西部大開発の新たな構造への浸透を急ぎ、西部果物産業の高品質発展を促す狙いがある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月25日