中国の河北省邯鄲市永年区硅谷アグリテック研究院「ハイブリッド稲」高生産量模範拠点で23日、専門家が現場で実際に収穫・測定したところ、その1ムーあたり生産量が1326.77キロにのぼった。これは中国が稲大面積栽培の単位あたり生産量の記録を再更新したことを意味する。
農業農村部耕作地品質観測保護センターが指導し、河北省科学技術庁が組織し、全国アグリテック創業革新連盟、華中農業大学、河北省農業農村庁、河北省農林科学院、河北工程大学などの専門家7人による生産量測定チームは、模範拠点の102ムーの稲田から無作為に3カ所を選び、人工収穫、機械脱穀、実際の収穫・測定を行った。最終的な1ムーあたり平均生産量は1326.77キロだった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月25日