香港特区政府統計処が26日に発表した対外商品貿易統計データによると、香港地区の今年9月の輸出額は前年同月比16.5%増、輸入額は23.5%増だった。
統計データによると、今年1−9月の商品全体の輸出額は前年同期比27.3%増で、輸入額は26.5%増だった。
特区政府報道官は、「比較の基礎となる数値が高かったが、9月の商品輸出額は前年同月比で16.5%と大きな伸び率を維持した。大陸部、米国、EU、その他の主要アジア市場への輸出が大幅に増加した。今年1−9月の商品貿易額は7兆4337億香港ドルで、高い数値だった2018年同期を13.2%上回った」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月27日