住宅・都市農村建設部が25日に発表した情報によると、現在の全国のグリーン建築面積は累計66億4500万平方メートルにのぼっている。今後は高水準のグリーン建築の発展を持続的に促進し、都市農村建設分野のCO2排出ピークアウト達成に向けた重要措置とする。
国務院新聞弁公室は25日、「都市農村建設のグリーンな発展の促進に関する意見」の発表会を開いた。住宅・都市農村建設部の張小宏副部長はその席上、「都市農村建設分野は現在、比較的困難な省エネ・排出削減任務に直面している。都市農村建設分野は確かにCO2排出の大手で、かつ都市化の促進と人民生活の持続的な改善に伴い、CO2排出に占める割合がさらに上昇の流れを示す見通しだ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月26日