2021年のA株市場の買収・合併(M&A)が活発化している。
「証券日報」の記者が同花順iFinDのデータをもとに報じたところによると、公示された情報(取引失敗案件を除く)では、今年に入ってから10月24日までのA株市場のM&A案件は1945件と、前年同期の1640件と比べて19%増加した。企業の性質については、640件の参加者が国有持株上場企業で、全体の33%を占めた。年内の100億元以上のM&A案件は13件あり、そのうち国有持株上場企業が関与したものは10件に上った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月27日