第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)が、11月5日から10日にかけて上海市で開催される。中国国際輸入博覧局の孫成海副局長は28日の会見で、次のように説明した。
第4回輸入博の国家展、企業展、虹橋フォーラム、関連イベントなどの各種準備作業がほぼ終了している。58カ国及び3つの国際機関が国家展に参加し、127カ国・地域の3000社弱の出展企業が企業展に参加する。国と企業の数がいずれも前回を上回っている。
企業展の展示面積はさらに拡大し、36万6000平方メートルにのぼる。米国、日本、ドイツなどの先進国の他にも、より多くの「一帯一路」沿線諸国、中東欧諸国、後発開発途上国が出展する。代表団を組み出展する域外中小企業数がさらに増える。世界トップ500社及びリーディングカンパニーの出展のリピート率は80%以上で、出展数は前回以上だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月29日