第4回輸入博(中国国際輸入博覧会)が近づいているが、「舌」で感じる開放とは何だろうか。食品・農産物展示エリアは輸入博の最も「美味しい」展示エリアで、千社超の企業がここで「舌」に異国情緒をもたらす。
展示エリアの責任者によると、第4回輸入博の食品・農産物展示エリアでは百近くの国と地域の千社超の企業が出展する。その中には30社弱の世界トップ500社及びリーディングカンパニーと多くの初公開商品が含まれる。例えば菓子大手のモンデリーズは百種弱の商品を展示し、うち50%が「輸入博初公開」だ。メトロ中国は日本産の米「ななつぼし」などの新商品を輸入博で初公開する。
フォンテラ大中華区CFOのAkshay Aggarwal氏は、「輸入博は当社が全面的に実力をアピールする貴重な機会であり、当社の中国市場への自信を示す窓口でもある。輸入博の架け橋により、当社はより多くの現地取引先を獲得した。当社は今年、アジア初公開のNZ産草飼牛乳をもたらす。また早めに第5回輸入博に焦点を絞り、未来の契約を結ぶ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月3日