北京証券取引所が開業し、「小さな巨人」企業が焦点となる。ブルームバーグがウェブサイトで14日、伝えた。
中国は長年に渡り、小企業の資金調達の攻略戦を展開してきた。これらの企業は北京市初の証券取引所でこの任務を完了しようとしている。
15日に開業する北京証券取引所は、中小企業の上場の舞台になる。これらの企業は規模が足りずその他の取引所で上場できず、長期的に資金調達の問題を抱えている。約70社が中国の既存の取引所から横滑りの形式で上場し、別の10社は月曜日の開業初日に初めて上場する。
北京証券取引所の上場企業数は、上海・深セン上場企業数の一部分のみとなる。同取引所は企業の資金調達ルートを切り開き、中国の技術面の野心を高め西側への依存度を下げる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月20日
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