炭素排出ピークアウトに電力ゼロカーボン化を先行=発改委エネルギー研究所の元所長

炭素排出ピークアウトに電力ゼロカーボン化を先行=発改委エネルギー研究所の元所長。

タグ:電力

発信時間:2021-11-20 16:10:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国エネルギー研究会の学術顧問で、国家発展改革委員会エネルギー研究所の元所長である周大地氏は16日、『中国新聞社』主催の国家フォーラム「能源(エネルギー)中国」に参加した際、中国が低炭素へのモデル転換を進める巨大な潜在力を備えており、炭素排出ピークアウトには電力のゼロカーボンを先行させる必要があるとの見解を示した。


 中国は原子力発電、水力発電、新エネルギー発電の技術と設備、新エネルギーの活用において、世界の先進的な地位にある。特に、太陽光発電やエネルギー貯蔵用電池などの再生可能エネルギー技術の分野ではすでに世界トップレベルで、新エネルギーの発展をリードしていると言える。また、太陽光発電、風力発電、エネルギー貯蔵システムの急速な技術進歩と大規模な製造能力により、中国は低炭素モデルへ転換する巨大な潜在力を備えている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月20日

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