中国人民銀行(中央銀行)深セン市中心支店が23日に発表した情報によると、今年10月19日より粤港澳大湾区の「越境理財通」業務の試行が始まってから、深セン市内の20行が試行の報告・記録を終え、大陸部及び香港・マカオの投資家が積極的に参加している。開通初月の深センの累計業務規模は1億元以上。
深セン地区の試行20行は今月19日まで、「越境理財通」業務関連口座を累計5079口開設し、1億400万元の資金越境振替を行っている。「越境理財通」に参加する個人投資家は累計5418万4000元の投資商品を購入している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月24日