今年に入って、中国の再生可能エネルギー発電の設備容量の規模が着実に拡大している。
国家エネルギー局がこのほど発表したデータによると、今年10月末時点で、中国の再生可能エネルギー発電の全設備容量が10億200万キロワットと、10億キロワットを超えた。これは三峡発電所40基余りの設備容量に相当し、2015年末に比べて倍増し、発電設備容量全体に占める割合は43.5%に達し、2015年末から10.2ポイント増加した。そのうち、水力発電、風力発電、太陽光発電とバイオマス発電の設備容量はそれぞれ3.85億キロワット、2.99億キロワット、2.82億キロワット、3534万キロワットに達し、いずれも世界第1位の座をしっかり守っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月29日
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