中国の「『十四五』工業グリーン発展計画」が発表

中国の「『十四五』工業グリーン発展計画」が発表。2025年までにグリーン・低炭素技術装備を広く導入し、グリーン製造水準を全面的に高め…

タグ:工業グリーン発展

発信時間:2021-12-06 14:23:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 2025年までに工業の産業構造及び生産方法のグリーンで低炭素なモデル転換で顕著な成果を手にし、グリーン・低炭素技術装備を広く導入し、エネルギー資源の利用効率を大幅に高め、グリーン製造水準を全面的に高め、2030年の工業分野のCO2排出ピークアウトに向け確かな基礎を固める。うちCO2排出強度を持続的に引き下げ、単位工業付加価値あたりCO2排出量を18%減らす。工業・情報化部がこのほど印刷・配布した「『十四五』工業グリーン発展計画」は、第14次五カ年計画期間(2021-25年)の工業のグリーンな発展の青写真を描いた。


 同計画は、2025年までに中国のエネルギー効率を着実に高め、一定規模以上工業企業の単位付加価値あたりエネルギー消費量を13.5%減らすとした。資源利用水準を大幅に上げ、大口工業固形廃棄物総合利用率を57%に、主要再生資源の回収利用量を4億8000万トンにし、単位工業付加価値あたり水使用量を16%減らす。汚染物質の排出強度を大幅に引き下げ、重点業界の主要汚染物質の排出強度を10%引き下げる。グリーン製造体制を日増しに健全にし、重点業界及び重点地域のグリーン製造体制の構築をほぼ完了し、グリーン環境保護産業の生産高を11兆元にする。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月6日



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