上海市のスターバックス企業管理(中国)有限公司は13日午後、メディアが同日報じた、無錫市の2店で飲料品の原材料の消費期限が切れており、食材使用期間が書き換えられているといった問題についてコメントした。スターバックス中国は、すでにこの2店を閉鎖しており、直ちに調査を開始すると表明した。
スターバックス中国は、「無錫の2店に関する報道に留意している。報道にあった食品安全問題に衝撃を受けており、本件を重視している」とコメントした。
データによると、スターバックスの中国大陸部の店舗数は5300店超にのぼっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月14日