アーンスト・アンド・ヤングは15日に上海市で発表したIPO市場リサーチ報告書の中で、上海証券取引所と深セン証券取引所のIPO件数が今年、世界2・3位になると予想した。
報告書によると、世界のIPO活動は今年、過去20年で最も活況を呈した。現在まで2388社が世界で上場し、4533億ドルの資金を調達している。IPO件数は前年同期比64%増、調達額は67%増。中国大陸部と中国香港は依然として世界のIPO活動が最も活発な地域で、件数で世界の25%、調達額で世界の28%を占めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月17日