中国鉄建股份有限公司の発表によると、華能集団大連荘河洋上風力発電所の発電機設置が16日、すべて完了した。これは北方地区で単体の規模が最大の、緯度が最高の洋上風力発電主体プロジェクトの竣工を意味し、間もなく発電・送電を開始する。
同プロジェクトは遼寧省荘河市石城島の東の海域に位置する。平均水深は30メートル、その中心部の岸からの距離は約35キロメートル。計画中の面積は55.8平方キロメートル、設計上の設備容量は350MW。中国鉄建港航局と中国電建華東院が建設。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月17日