国家発展改革委員会の孟瑋報道官は16日、中国はこれまでに145カ国、32の国際組織と200件以上の「一帯一路」共同建設協力文書に調印したことを明らかにした。
孟瑋報道官は同日行われた記者会見で次のように述べた。
先ごろ、中国は中央アフリカ共和国、ギニアビサウ、エリトリア、ブルキナファソ、サントメ・プリンシペなどのアフリカ諸国と政府間の「一帯一路」共同建設に関する協力文書に調印した。
中国とアフリカ連合間の「一帯一路」協力作業調整メカニズムの第1回会議がこのほど開催され、双方は新型コロナ感染対策、食糧、エネルギー、生産能力投資、インフラ、品質基準、統計などの分野の協力をめぐって交流を行い、共通認識を一層深めた。会議で「中華人民共和国国家発展改革委員会とアフリカ連合委員会の『一帯一路』協力作業協調メカニズムの構築に関する了解覚書」が調印された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月19日