国務院の財政交通運輸業発展関連財政資金の配分と使用状況に関する報告は21日、第13期全国人民代表大会常務委員会第32回会議で採択された。同報告は、「第13次五カ年計画」期に、全国各級財政は累計7兆5000億元の資金を投下し、交通運輸分野の16兆元を超える固定資産投資を牽引したと明らかにした。
同報告によると、「第13次五カ年計画」期中、中央財政と地方財政は上下連動し、一般公共予算、政府性基金予算、国有資本経営予算などの多くのルートから資金を調達し、交通運輸分野への持続的な資金需要を満たした。
データによると、「第13次五カ年計画」期に、道路、鉄道、民間航空、水運などの重点業種に累計でそれぞれ5兆6900億元、1兆1600億元、3900億元、2300億元の財政資金を投下した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月22日