生態環境部は23日、12月の定例会見を開いた。生態環境部の劉友賓報道官は記者からの質問に対して、「ネット上で冬季五輪の開催期間中に多くの企業が営業停止になるとの噂があるが、これは事実ではない。冬季五輪・パラリンピックの開催期間中の大気汚染対策について、生態環境部は北京市や河北省などに対して法規に基づき合理的な環境保護措置を講じるよう指導する。また正確で科学的な情報公開を徹底し、経済・社会の運行及び一般人の生産・生活への影響を極力減らすよう求める」と回答した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月24日