中国の国家郵政局、国家発展改革委員会、交通運輸部はこのほど、「『十四五』郵政業発展計画」を共同で発表した。

　同「計画」は、規模的実力、基盤ネットワーク、イノベーション能力、サービスレベル、ガバナンスの有効性の5つの目標を掲げ、郵政業の業務収入、建制村の宅配サービスのアクセス率など12項目の指標を設定した。

　2025年までに、郵政業の年間業務収入は1兆8000億元を超え、郵政業の一日平均サービス利用者は延べ9億人を上回り、宅配便業務量は1500億件以上に達し、年間業務量200億件または年間業務収入2000億元を超える郵政宅配ブランドが多数形成される見通し。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年12月31日