4日に開かれた国務院常務会議では、行政許可事項リスト管理の全面的な実施の措置、権力運行の規範化、企業と市民の利便性のさらなる向上が手配された。企業信用リスク分類管理の実施により、より公平で効果的な監督管理を促すことが決定された。
会議では、党中央と国務院の手配に基づき、効果的な市場と有為な政府のより良い結合を促し、「放管服改革」(行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化)を持続的に掘り下げ、すべての行政許可事項をリスト管理に収めるとされた。これは制度的な取引コストの削減、市場の自信の強化、市場化・法治化・グローバル化されたビジネス環境の構築、市場の活力と社会の創造力のより大きな引き出しに有利だという。会議では「法律、行政法規、国務院が決定・設定する行政許可事項リスト(2022年版)」が可決された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月5日