シャオミ、インド財務省からの追徴課税にコメント

シャオミ、インド財務省からの追徴課税にコメント。

タグ:シャオミ インド財務省 追徴課税

発信時間:2022-01-06 14:40:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 シャオミはインド財務省による追徴課税についてコメントした。

 

 インド財務省は5日に発表した声明の中で、調査により脱税行為を発見後、「Xiaomi Technology India Pvt.」(以下「シャオミインド」)に通知を出し、65億3000万ルピー(約8800万ドル)の追徴課税を命じたと発表した。

 

 シャオミは同日夜、「澎湃新聞」に対して、「当社は世界範囲でコンプライアンスを守っており、現地の関連法規を遵守している」と回答した。回答内容は下記の通り。

 

 インドの関連部門による今回の追徴課税の命令は、2017年4月1日から2020年6月30日にかけてのライセンス料関連の輸入部分の税金であり、当社の最近の業務とは関連していない。また当該当局の声明も最終結果ではない。

 

 今回の税務問題の根源にあるのは、輸入品の価格認定に対する食い違いだ。これにはライセンス料を輸入品の価格に計上すべきかという、各国の複雑な技術的難題が含まれる。この問題については引き続きインドの関連部門と意思疎通する。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月6日

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