このほど通達された「『十四五』公共サービス計画」は、2025年までに公共サービス制度体系をより健全にし、政府による保障が根本で、社会が多元的に参画し、全人民が共同建設・共有する公共サービス供給の構図をほぼ形成し、民生と福祉を新たな水準に高めるとした。
国家発展改革委員会社会発展司の欧暁理司長は、「中国の経済・社会発展水準の持続的な向上に伴い、基本公共サービスと非基本公共サービスと生活サービスの間の境界にも変化が生じる。公共サービス体系の範囲・水準・質が安定的かつ秩序正しく向上する。人々の日増しに拡大するすばらしい生活の需要を絶えず満たし、公共サービスと経済・社会の発展の共振を実現する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月13日