中国水利部が11日に発表した情報によると、同部と国家発展改革委員会は国務院の同意を経て、このほど「『十四五』水安全保障計画」を通達した。これは国レベルで初めて制定・実施される水安全保障5カ年計画であり、第14次五カ年計画期間(2021-25年)の水安全保障活動の重要な根拠だ。
同計画は、2025年までに水害・干ばつ災害への防御能力、水資源節約・集約・安全利用能力、水資源配置最適化能力、河川・湖沼生態保護対策の能力をさらに強化し、国の水安全保障能力を大幅に上げるとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月13日