各地の国際定期貨物列車「中欧班列」が今月、幸先の良いスタートを切った。次々と1本目の中欧班列が発車した。
ロシア・ボルシノ行きのX8426号中欧班列が1日、石龍駅を発車した。粤港澳大湾区から海外に向かう今年8本目の中欧班列となった。6日には50基のコンテナ(商品の価値は585万9300ドル)を積む中欧班列が長沙国際鉄道港から発車し、長沙市から発車した今年14本目の中欧班列となった。11日には100TEUの新疆産ケチャップを満載した中欧班列が、精河国際道路・鉄道インターモーダル輸送総合物流団地から汽笛を鳴らし発車し、同物流団地から初めて発車した中欧班列となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月14日