記者が18日に国家発展改革委員会の記者会見で得た情報によると、2021年に中国資本企業335社が海外で中長期債券を発行した件数は592件で、金額は合計で1946億ドルに上った。
国家発展改革委員会政策研究室の金賢東主任によると、海外での債券発行は企業が海外の資金を有効に利用し、国際化経営レベルと資源配置能力を向上させるうえで重要なツールである。国家発展改革委員会は2021年、企業の中長期債券発行管理の持続的な健全化を図った。全般的に見ると、中国資本の海外債券発行主体は多様化し、実体経済をサポートする効果がより顕著になっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月20日