李克強総理は14日に国務院常務会議を主宰し、工業経済の安定成長の促進、サービス業の特殊困難業界の発展支援の措置を決定した。
会議は、工業とサービス業は経済発展及び雇用安定で中心的な支援力を発揮すると指摘。現在の工業経済の安定回復の流れはまだ不確実で、サービス業には感染症などの影響を受け一部の特殊困難業界がある。近日中に措置の発表を急ぎ、支援を拡大する必要があるとされた。
会議はこれに向けて、所得税減免、金融サービスの強化、製造業のチェーン補強など一連の措置を掲げた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月17日