中国商務部が15日に発表したデータによると、2022年1月、全国の実行ベース外資導入額は1022億8000万元で、前年同期比11.6%増となった。
産業別に見ると、サービス業の実行ベース外資導入額は同12.2%増の823億元。ハイテク産業は前年同期比で26.1%増を実現した。うちハイテク製造業は32%、ハイテクサービス業は24.6%増だった。
投資元の国と地域を見ると、「一帯一路」沿線国とASEANの実質投資額がそれぞれ同28.4%と29.1%増加した。
投資先の地域分布を見ると、中国の東部、中部、西部地区の実質外資導入がそれぞれ同8.7%、46.2%、42.2%増だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月16日