「東数西算」プロジェクトが始動、全国データセンターの配置が明らかに

中国網日本語版  |  2022-02-22

「東数西算」プロジェクトが始動、全国データセンターの配置が明らかに。

タグ:東数西算 データセンターの配置

発信時間:2022-02-22 15:39:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 国家発展改革委員会、中央インターネット安全・情報化委員会弁公室、工業・情報化部、国家エネルギー局がこのほど共同で通知を出し、京津冀、長江デルタ、粤港澳大湾区、成渝、内蒙古、貴州、甘粛、寧夏の8エリアで国家計算力ハブノードの建設を開始することに同意した。また10カ所の国家データセンタークラスタを計画した。

 

 これにて、全国一体化ビッグデータセンター体系の全体配置の設計が完了し、「東数西算」プロジェクトが正式に全面的に始動した。

 

 東から西へと段状を呈する構造について、国家発展改革委員会ハイテク司の責任者は、「バックグラウンド処理、オフライン分析、バックアップなどのネットワークに高い条件を突きつけない業務については、先に西部に移転することが可能で、西部データセンターが受け入れ先となる。ネットワークに高い条件を突きつける業務、例えば災害の早期警戒などについては、京津冀、長江デルタ、粤港澳大湾区などの東部ハブで展開できる」と述べた。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月22日


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