「2022年中央1号文書」である「2022年の農村振興における重点活動の全面的推進の着実な実施に関する中共中央と国務院の意見」が22日に発表された。21世紀に入ってから19件目の「三農(農業・農村・農民)」をめぐる活動を指導する中央1号文書となる。
同文書は、国家の食糧安全保障と大規模な再貧困化防止という2つの最低ラインをしっかりと守り抜き、年度ごとの任務、ターゲットを絞った措置、実効性ある指導を突出させ、農村の末端組織における党組織の指導的役割を十分に発揮させ、農村の発展、農村の建設、農村のガバナンスの重点活動を着実に秩序よくしっかりと実施し、農村振興が新たな発展を遂げ、農業・農村の現代化が新たなステップを踏み出すよう推進するとの方針を示した。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年2月23日