「西電東送」超高圧プロジェクト、アジア競技大会に向け年度整備を実施

中国網日本語版  |  2022-03-21

「西電東送」超高圧プロジェクト、アジア競技大会に向け年度整備を実施。

タグ:西電東送

発信時間:2022-03-21 11:38:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 「西電東送」寧夏霊州〜浙江紹興±800kV超高圧直流送電プロジェクトが20日早朝、年度整備を終え送電を再開した。800万kWのフル稼働を保ち、杭州アジア競技大会のクリーンな電力消費に信頼性の高いサポートを提供する。


 アジア競技大会の電力消費をサポートするため、同プロジェクトは今年初めて年度整備を秋から春に繰り上げた。整備期間中、国家電網の職員はIoTや3Dモデリングなどの新技術を活用し、自動化採集設備の観測データとビッグデータ分析を融合させた。コンバーターバルブや水冷却システムなどの中核メイン設備の多次元・リアルタイムのコンディション管理・制御水準、設備の安全運行水準を高め、グリーン電力によりグリーンなアジア競技大会を支える。


 「中国国際放送局日本語版」2022年3月19日


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