ボアオ・アジアフォーラムの公式サイトが14日に発表した、ボアオ・アジアフォーラム2022年年次総会の最新の日程によると、同年次総会は今月20−22日にボアオで開催される。
今年の年次総会のテーマは「感染症と世界:共に世界の発展を促進し、共同の未来を構築する」。年次総会は各国の政治・経済・学界・メディアなどの代表者を招く。コロナ後のアジア・世界発展の大計について共に協議し、グリーンな発展、革新的な発展、包摂的な発展、協力に基づく発展に焦点を絞り、世界の団結と協力の促進に取り組む。
発表された最新の日程・計画によると、今年の年次総会の内容は、感染対策、世界経済、グリーンな回復及び持続可能な開発、デジタル経済、国際協力及びグローバルガバナンス、アジア地域協力の新たな発展など多岐に渡る。年次総会では、「新たな感染状況下の国際協力及び感染対策」「カーボンニュートラルの実現:企業は行動中」「カーボンニュートラルの実現:政府は行動中」「エネルギー融合発展、グリーンな世界を共に築く」「デジタル経済:太陽を向き成長」「デジタル経済:すべての人を受益者に」「メタバースと私たちとの間の距離は?」「世界の製造業モデル転換及び産業の変革」「産業チェーン・サプライチェーンの安全と安定を守る」「アジア太平洋地域の協力の新段階」「一帯一路:協力と発展の新たな実践」「アジアの知財権:趨勢と機会」「共同富裕と包摂的発展:パイを大きくし、上手に切り分ける」といったテーマをめぐり一連のイベントが催される。
その他にも、「対話海南」「世界自由貿易港発展フォーラム」などのイベントが催される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月18日