政府の関連ガイドラインに基づき、上汽集団傘下の上汽乗用車、上汽VW、上汽GM、華域汽車、安吉物流などの完成車・部品・物流企業が18日より、人員保障、サプライチェーン保障、物流保障、閉鎖生産管理、防疫措置などに重点的に焦点を絞り、操業再開のストレステストを開始した。上汽集団側は、将来的には感染状況やストレステストの結果などの状況を総合的に考慮し、さらなる操業再開の動的計画を立てると表明した。
3M、デュポン、BASFなどの大手外資系企業も同日、外部からの関心事に反応を示した。プランを積極的に策定し、新型コロナウイルス感染対策下の操業再開活動に取り組むと表明した。例えば封鎖後、3Mは上海で医療用防護マスクの生産を続けており、生産ラインが秩序正しく稼働している。3M中国法人は現在、その他の生産ラインの操業再開に向け積極的に準備を進めており、全面的な操業再開計画の策定・実施に着手している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月19日