新エネ車での移動には、充電・バッテリー交換インフラが不可欠だ。中国交通運輸部道路局の周栄峰副局長は26日、「全国3102カ所の高速道路サービスエリアで充電・バッテリー交換インフラが整備済みで、充電スポットが合計で約1万3374箇所設置されている」と述べた。
周氏は交通運輸部が同日開いた定例会見にて、「全国の高速道路沿線で整備済みの充電・バッテリー交換インフラは現在、主に京津冀、長江デルタ、珠江デルタなどの東部地区に集中している。西部及び東北地区のカバー率は相対的に低い。新エネ車の急発展と比べると、道路沿線の充電施設には確かに発展の遅れ、設置量の不足、カバー範囲の不足といった問題が存在する」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月27日