海南省、「インターネット+回収」モデルでプラごみ対策を推進

中国網日本語版  |  2022-05-07

海南省、「インターネット+回収」モデルでプラごみ対策を推進。

タグ:プラごみ対策

発信時間:2022-05-07 10:45:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 海南省新聞弁公室の6日の会見によると、「海南省『十四五』プラスチック汚染対策行動案」がこのほど正式に通達された。海南省は「インターネット+回収」モデルを重点的に発展させ、プラスチックごみの減量と資源化利用を実現するとされた。


 海南省商務庁市場建設処2級調査研究員の陳大富氏によると、現在のプラスチックごみ処理には厳密な分別の水準が低く、再利用率が低く、商品取引情報がミスマッチといった問題が存在する。IoT、ビッグデータ、ブロックチェーンなどの技術を基礎とする「インターネット+回収」モデルは、回収先が分散されており、回収が困難といったボトルネックを効果的に解消する。同時に回収の全フローの情報追跡を実現し、迅速・オープン・共有を可能にする。


   「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月7日

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