高速鉄道や5Gネットワークなどの整備で世界をリードし、「天問」が火星を探査し、「嫦娥」が月に上陸し、神舟13号と天和コアモジュールがドッキングした。全社会の研究開発費の対GDP比が1.91%から2.44%に上がり、中国のグローバルイノベーション指数が34位から12位に浮上した。
12日の「中国のこの10年」と題した会見で発表された情報によると、中国の全社会の研究開発費は昨年、2012年の2.7倍となった。基礎研究費は12年の3.4倍。中国のグローバルイノベーション指数は10年間で22ランク上昇し、順調に順位を上げ続けた世界唯一の国となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月13日