人力資源・社会保障部は14日、「民宿管理人」「家庭教育指導士」「研学旅行指導士」「ロボット工学技術者」などの18の新職業を発表した。今回発表された新職業には次の特徴がある。
(一)デジタル経済発展の需要を反映。今回発表された「ロボット工学技術者」「付加製造技術者」「データ安全技術者」「デジタル化ソリューションデザイナー」「データバンク運行管理人」「情報システム適応検証士」「デジタルツイン応用技術者」「ビジネスデータアナリスト」「農業デジタル化技術者」など、デジタルの特徴が顕著な新職業が分類された。
(二)CO2排出ピークアウト・カーボンニュートラルの趨勢に順応。経済構造の密かな変化と同時に、「カーボンシンク計量・評価士」「総合エネルギーサービス担当者」「建築省エネ・排出削減コンサルタント」「石炭改質者」などの新職業が誕生した。
(三)人々の美しい生活への需要を満たす。例えば「民宿管理人」「都市レール交通点検修理工」「退役軍人事務員」「家庭教育指導士」「研学旅行指導士」などの職業が新たに登場した。うち民宿業界が力強く発展し、わずか数年で「民宿管理人」の従事者がゼロから「100万級」に激増した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月15日