決済許可証、滴滴支付などの52社が更新

中国網日本語版  |  2022-06-28

決済許可証、滴滴支付などの52社が更新。

タグ:決済許可証

発信時間:2022-06-28 15:28:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中央銀行は26日、非銀行決済機関「決済業務許可証」更新公示情報を発表した。第4期・79社の決済許可証更新結果が明らかになった。更新結果を見ると、52社が順調に更新を完了したが、残り27社に「問題」が発覚した。決済機関が再び減少した。


 中央銀行の公式サイトによると、27日現在の決済許可証の抹消数が51枚に増加しており、残りわずか220枚となっている。


 中国支付網の創業者である劉剛氏は「証券日報」に対して、「今年の許可証更新では、機関が自ら撤退し、更新申請を出さず、更新を終了するといったケースが多かった。これは業界にとってはやや予想外であり、業界の自然淘汰が進んでいる」と分析した。


 全体的に見ると、今回は52社が更新した。これには南京蘇寧易付宝網絡科技有限公司、北京滴滴支付技術有限公司、網易宝有限公司、浙江唯品会支付服務員有限公司などの有名機関が含まれる。記者の調べによると、今回の更新後の決済許可証の有効期限は2022年6月27日から2027年6月26日まで。


 博通諮訊金融業ベテランアナリストの王蓬博氏は、「決済市場の運行は現在非常に安定している。中央銀行は監督管理の強化と規範的発展の同時進行を堅持し、決済市場の供給側構造改革を持続的に推進している。中央銀行は今後、決済市場の健全な発展を持続的に促す」と述べた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月28日


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