中国国際貿易促進委員会報道官、貿易投資促進部部長の馮耀祥氏は29日、「当委員会の最近の調査研究状況を見ると、中国のビジネス環境の持続的な最適化は、外資系企業の中国市場への自信を深め、対中投資拡大の決意を揺るぎなくした」と述べた。
馮氏は、「調査研究に応じた多くの外資系企業は、感染症が一定の衝撃をもたらしたが、中国の消費市場発展の長期的な好転の流れは変わっておらず、消費のデジタル化・品質化・個性化・多元化・ブランド化による高度化の流れが顕著としている。イノベーションへの投資を拡大し、絶えず中国市場の需要に合わせていくという。このほと中国EU商会、中国英国商会などの海外機関も中国市場を積極的に評価した。これらの状況は、外資系企業が中速市場の未来、中国経済の持続的かつ健全な発展に自信を深めていることを意味する」と述べた。
また外資系企業からの最近の要請は、全面的な操業再開とフル稼働の早期実現、企業支援策のより良い享受、市場競争環境のさらなる最適化などに集中している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月30日