国家管網集団広東運営保守センターの発表によると、内陸部は6月30日までの10年間で国家管網海底パイプラインを使い、香港地区に120億立方メートル弱の天然ガスを送った。香港地区の天然ガス発電の割合を50%以上に引き上げ、天然ガスを電力に変え香港地区の4分の1の住民の電力消費の需要を満たした。
地域などの各種制限により、香港地区の住民は大陸部からガスを供給されるまで、天然ガスの大規模利用が不可能だった。香港地区のグリーンで持続可能な開発を促すため、国は香港地区をガス供給統一計画に収め、海底パイプライン敷設により天然ガスを香港地区の各世帯に送ることを決定した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月5日