2022年中国国際消費財博覧会(消費財博)が25日、海南国際会展センターで開幕した。今回は海外への出展募集を強化し、各国の優秀消費財を集め、各国企業により多くの市場のチャンスを提供した。注目すべきは、地域的な包括的経済連携協定(RCEP)の加盟国が出展に意欲的なことで、日本、韓国、マレーシアなどの出展面積が第1回より20%弱増えた。
今年の主賓国であるフランスからは200以上のブランドが出展。これは中仏両国の緊密な貿易往来と、双方の農産物、ヘルスケア、ファッション、電子などの分野の協力を十分に示した。各大型パビリオンで仏ブランドを展示するほか、フランス側はさらにフランス国家パビリオンを開き、来場者にフランスの都市を旅行しているような体験をもたらした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月26日