2022年中国国際服務貿易交易会(服貿会)の主催者である首都会展(集団)有限公司の発表によると、国のCO2排出ピークアウト及びカーボンニュートラル(双炭)の戦略を背景とし、今年の服貿会は「環境サービス特別テーマ」を追加し、「双炭でエンパワーメント・イノベーションの原動力を引き出す」をテーマとする。低炭素エネルギー、気候と炭素経済、カーボンニュートラルとグリーン技術、「双炭」モデル都市建設(天然酸素バー都市)の4大専門エリアを設置し、世界の環境サービス分野の最新の成果と技術応用を集中的に展示する。企業による技術イノベーションと、協力・交流プラットフォームの構築を促す。
特別テーマフォーラムの準備について、環境サービス特別テーマは今年の服貿会の会期中、CO2排出ピークアウト及びカーボンニュートラル、双炭による産業発展へのエンパワーメント、炭素取引、炭素金融、気象経済、グリーン都市などの話題をめぐり、フォーラム・会議を30回弱開催する。
また環境サービス特別テーマはオンライン・オフライン発表ホールを設置し、ブランドにより産業の高品質発展をけん引するイニシアチブを発表し、エネルギー産業ブランド評価基準の策定を開始し、「中国エネルギー産業典型ケース分析報告書」を発表する。
環境サービス特別テーマは現在すでに出展募集を完了しており、多くの中央企業と民間企業を招いている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月9日