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国家発展改革委員会（発改委）国民経済総合司の袁達司長は16日の会見で、大学新卒者などの若者の雇用促進に全力で取り組むと述べた。
若者は今年、就職の大きな圧力に直面している。袁氏は次のように述べた。
これは総量と構造、周期性と季節性など複数の要素が重なった結果だ。今年は若者の就職の総量が大きく、大学新卒者だけでも1076万人と過去最大だ。感染症の衝撃を受け、一部の地方及び業界の市場主体は一時的な困難に直面し、雇用能力がやや低下している。一部の企業は採用枠を減らしている。さらに現在はちょうど大学新卒者が集中的にキャンパスを離れる時期であり、客観的に見て就職の難易度が上がり、若者の失業率が段階的に上がっている。同時に雇用の構造問題が持続的に顕在化している。一部の分野で人材の需給のギャップが生じ、人材の就職先への適性が低いといった問題をさらに解消する必要がある。
国家発改委は関連部門と共に、経済安定、市場主体安定、雇用安定・拡大などの政策の実施にしっかり取り組むと同時に、▽創業・雇用支援の一連の実務的で効果的な措置をさらに検討し、打ち出す▽創業・雇用を制約する一連の問題及び詰まりの解消をさらに加速する▽創業により雇用をけん引する一連の重点活動をさらに企画・実施する▽創業により雇用をけん引する一連の典型的な経験をさらに宣伝し、広める――という4つの面から正確に力を入れ、創業による雇用けん引を促し、大学新卒者などの若者の雇用促進に全力で取り組む。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年8月17日
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