服貿会、高水準開放の新たな動向を示す①国際化率が上昇

中国網日本語版  |  2022-09-05

服貿会、高水準開放の新たな動向を示す①国際化率が上昇。

タグ:服貿会 高水準開放

発信時間:2022-09-05 10:32:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 2022年中国国際服務貿易交易会(服貿会)が今月5日に閉幕する。中国の対外開放3大展示プラットフォームの一つである今年の服貿会は、全体的な国際化率が前回より3ポイント弱上がった。開催された多くのフォーラムも、中国の高水準開放の最新の動向を示した。

 

 国際化率が上昇、海外企業が協力に意欲的

 

 今年の服貿会は規模がさらに大きく、国際化率がさらに高い。公式データによると、400社を超える世界トップ500社及び国際リーディングカンパニーがオフラインで出展している。全体的な国際化率は前回を3ポイント弱上回る20.8%。服貿会9大特別テーマの一つである、金融サービス特別テーマ展のオフライン出展機関は97社で、うち中国系は52社、外資系は45社。その国際化率は46%で、過去最高水準を記録した。

 

 昨年同様、服貿会金融サービス特別テーマ展は今年も「国際金融センター・イノベーションセンター共同展示エリア」を設置した。欧州、中東、アジア太平洋の20数カ国・地域の50社を超える代表的な機関が出展(アブダビ・グローバル・マーケット、国際取引所連合、複数の政府系ファンドなど)。記者の調べによると、服貿会の会期中に共同展示エリアの一部の出展機関が、多国間協力プラットフォームの運用開始や重要協力協定の署名といった成果を発表した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月5日

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