北京市で7日に開かれた各民族群衆嵌合式発展計画動員部署会によると、中央統一戦線工作部、国家民族事務委員会、国家発展改革委員会、人的資源・社会保障部、公安部、国務院国有資産監督管理委員会、全国工商業連合会は「各民族群衆嵌合式発展計画の実施に関する意見」を通達した。各民族群衆嵌合式発展計画を実施し、各民族の交流と親睦を促進し、中華民族共同体の意識を絶えず高めることを決定した。
同意見は各民族群衆嵌合式発展計画の次の主要任務を明らかにした。(1)民族地区の各民族群衆の東中部地区での就業と創業を奨励・支持する。(2)東中部地区の各民族群衆の民族地区での就業と創業を奨励・支持する。(3)各民族群衆の地域を跨ぐ双方向の流動を促進し、各民族の空間・文化・経済・社会・心理などの全面的な嵌入を徐々に実現する。(4)中華民族共同体の意識を高める宣伝教育を深く展開し、形式とイノベーションの担い手を絶えず豊富にし、各民族群衆の広範な参加を促す。各民族群衆の国家意識・公民意識・法治意識と、中華民族共同体の意識をしっかり高める。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月8日